サファリごっこ楽しかったよ
 11月17日(火)、幼稚園の園庭にてサファリごっこを行いました。アフリカンサファリでの発見を、他のクラスのお友だちにも教えてあげたい!という思いから、動物たちの特徴を思い出しアイディアを出し合いながら共同制作をしてきました。星組さんが制作したのは、ラクダ、サイ、ライオン(オスとメス)、チーター、ホワイトタイガーです。
 “いよいよお客さんがやってくる!”と少しドキドキしていた子どもたちでしたが、お客さんに自分たちの発見を元気に伝えることができました。「背中にコブがあります」「サイは目が悪いけど、耳が良いです。遠い所の音も聞こえます」と、子どもたちがそれぞれ考えた台詞をお客さんになってくれた他のクラスのお友だちが、「初めて知った」と感動してくれて、嬉しそうな星組さんでした。サファリごっこの様子は、冬休みに動画配信を行いますので、是非ご覧下さい。お楽しみに!
ほし組  (2020/11/30)
 園内に戻る頃には汗をにじませる程、寒さを吹き飛ばして戸外遊びを楽しんでいる子どもたち。最近では戸外に出ると「鬼ごっこするひと〜!」と元気に声を掛け、大人数でルールを守りながら遊ぶ姿が印象的です。楽しそうな子どもたちの笑顔を見ると、これまで以上にお友だちとの仲が深まったように感じ、とても嬉しく思います。
 11月からヒヤシンスの栽培も始め、「ヒヤシンスって何色のお花が咲くのかな」球根を見て、「多分ピンク!」とヒヤシンスが咲くことを楽しみにしています。登園すると「お水替える!」と一目散にヒヤシンスの水替えを行っています。少しずつ球根のヒゲが伸びていき、昨年の土栽培では見ることのできなかった植物の生長を見て「みて〜!ヒゲがこんなに伸びた〜」と嬉しそうに教えてくれます。最近では少しずつ緑の芽が顔を出し始めて、今まで以上に朝の水替えに励んでいます。
つき組  (2020/11/30)
ラクテンチ
 「ラクテンチで動物にエサをあげるんだー!」と登園してきた子どもたちは、ウキウキワクワクし嬉しそうな表情をみせていました。荷物を持ち元気よく出発!バスの中では、「先生!ラクテンチって、『ゆりいぬりいなつかしい』の所だよね!?」と質問をしてきたり、「うさぎにお腹いっぱいエサあげよう」と言ったりと興奮が収まらない様子でした。ラクテンチに着いて、上を見上げると目の前に急斜面のケーブルカーが見えて、「え〜高すぎるよ!」と驚く子どもたち。上に着くと、「早くエサをあげたい!」と気持ちが高まり、ついかけ足になり、先へ先へと進みます。待ちに待ったふれあいコーナーでは、可愛いうさぎや大きなヤギ、冠地鶏などのたくさんの生き物がいました。「かまれないかな・・」「食べてくれるかな・・」と言いながらもエサを上手にあげられた時には、「やったー!食べてくれたよ!」と笑顔で報告をしてくれました。ラクテンチには可愛らしいペンギンもいて、間近で飛び込む姿を見ることができました。「初めて水の中にジャンプしたのをみた!」と言い、手を上下に動かしジャンプをして飛び込みを真似しだす子がいて、思わずクスッと笑ってしまいました。ラクテンチの名物である、あひるの競争にも参加することができ、思い出に残る1日となりました。
あか組  (2020/11/30)
おみせやさんごっこ
 砂場遊びをしていた子が、お団子を一生懸命作り、ふちに並べて「いらっしゃ〜い!」とお店屋さんを開いていました。そんなある日、「どんぐりむらのどんぐりえん」の絵本を読み聞かせていると、砂場でお団子屋さんやプリン屋さんをしているシーンがありました。「えー!一緒の事してる!」と大喜びの子どもたち。絵本の中にはおみせやさんごっこをするのに準備をしている場面もあり、それを見た子どもたちから、「私たちもおんせんやさんしたい!」「おすしもおいしそう!」という声が聞かれました。絵本に出てきたお店屋さんを参考にしながら意見を出し合い、4つの店を開く事にした子どもたちは、早速準備開始!
 お家から持ってきた廃材を並べて、「お湯は何でつくる?」と問いかけると、「プチプチおんせんにしたら?」とプチプチを約10センチ角のサイズにはさみでたくさん切り、お湯に見立てました。「おんせんに入ったらジュースとか牛乳を自動販売機で買ったよ!」と自分の経験を話してくれ、温泉に入ったらジュースを渡すことにしました。他にも毛糸にストローを通してアクセサリーにしたり、トイレットペーパーの芯を手首に巻けるサイズに切り、折り紙を巻いてビーズやスパンコールをつけてブレスレットにしたりしました。
 何度かクラスの中でおみせやさんごっこをし、何か困った事はなかったか、足りなかったものはないかなどを話しあい、作り足しながら当日を迎えました。頭にはそれぞれのお店の帽子などを被り、ウキウキやる気満々のあおぐみさん。大きな声で「いらっしゃいませー!」と呼び込みをしたり、小さいクラスの子には優しく「何がいい?」と声を掛けている姿が見られました。「僕たにも買いに行きたい!」と次の日には赤組さんと一緒に年中のおみせやさんごっこをしました。自分たちが作った商品だけでなく、赤組さんのお店にも行き、300円分のお買い物を楽しんでいた子どもたちです。
あお組  (2020/11/30)
 舞い散る枯れ葉や冷たい風に,本格的な冬の訪れを感じるこの頃。早いもので今年も残り1ヶ月となりました。最近の子どもたちは、黄組で飼っているウーパールーパーの観察とエサやりに夢中で、「ウーパーちゃんお腹空いてるよ!」「エサあげたい!」と言ってエサをあげたり、エサをあげた後も食べているか、元気になっているかを観察し、お友だちと一緒にお世話をすることを楽しんでいます。
 室内遊びでは、数人のお友だちを誘い合ってパズルをしたり、画用紙や厚紙に絵を描いたり、セロテープで貼り付けたりしながら、ものづくりをしています。
 様々な感染症が流行する季節となりました。手洗い・うがい・消毒をこまめに行い、2学期最後まで黄組26名全員が元気に過ごしていける様にしていきます。
黄組  (2020/11/30)
壁面製作でお弁当を作ったよ
 いつもはお母さんのお弁当を楽しみにしている子どもたち。「今日はくりごはん!」「とってもおいしかったよ!」と嬉しそうにお話をしてくれて、“自分たちもお弁当を作ってみたい”と興味を持ちました。みんなが好きなおかずを言っていく中、「お弁当箱が無いよ!」と一人の男の子が気づき、まずはみんなでお弁当箱をハサミで切りました。大きなお弁当箱に「何を入れようかな」とワクワクしながら、線にそって画用紙を回しながら丁寧に切り進めていく姿が見られました。
 具材は、子どもたちが入れたいおかずを聞き、クレヨンでソースやケチャップをかけたり、はさみで切ったりしながら作りました。「うめぼしおにぎりにする!」「お肉沢山入れたよ」など思い思いのおかずを入れ、個性的なお弁当が出来上がりました。
「お弁当箱が無い」という子どもの気づきから始まった壁面作り。これからも子どもの気づきを大切にし、やってみたいという子どもの意欲につなげていきたいと思います。
桃組  (2020/11/30)
 冬がもうすぐそこまで来ています。子どもたちは戸外で落ち葉や冷たい空気に触れることで、自然の移り変わりを感じとっているようです。
先日はバスに乗って高崎のこばど児童公園にどんぐり拾いに行ってきました。皆でバスに乗ると心もわくわく!子どもたちから〜どんぐりころころ〜と歌が口ずさまれ、大合唱がはじまりました。楽しさが、言葉や歌ですぐに表現されるってステキですね!!広い公園を駆けまわったり、じっくり下を向き懸命にどんぐりを探す姿がとってもかわいかったです。
また、今月は年長さんのサファリごっこ、年中さんのお店屋さんごっこにも参加させてもらい、まさに芸術の秋を満喫しました。異年齢の友だちと触れ合うことで、大きな刺激を受けたことと思います。
 12月は、日増しに寒さが厳しくなりますが、寒くても天気の良い日は、戸外に出て外気に触れて遊ぶことで、感染症に負けない丈夫な体づくりに取り組んでまいります。
宇宙組  (2020/11/30)
 最近のにじ組の子どもたちは、室内では、「どんぐり」や「まつぼっくり」「やきいもグーチーパー」などの歌をたくさん歌い、秋を体に感じながら楽しくすごしています。友だちとの関わりもますます増え、ブロックを組み立て携帯電話に見立て「うん、うん」と会話をしたり、数人のグループでままごとをしたり、椅子を並べてバス・電車ごっこをしたりと、そばで見ていると子どもたちの世界が広がっていて微笑ましく思います。また、先日みんなで「椅子とりゲーム」をしました。その後、自由あそびの時間に3・4人で牛乳パックで作った手作りの椅子の周りをグルグル回って子どもたちだけでゲームを再現しているのを見て、自然にほっこりした気持ちになりました。戸外では砂場で砂を高く積み上げ「山」を作ったり、長縄に興味を持ち、順番というルールを学びながら縄を飛び越えようとしたりして、少しずつ遊びの幅が広がっています。
 これから、肌寒い日が増えてきますが、加湿・換気に気をつけて感染症予防に努めたいと思います。
虹組  (2020/11/30)
以前のBLOGへ