でんじろう先生の科学教室〜たのしかったね!
 1月15日(金)、でんじろう先生の科学教室が行われました。科学教室とは・・・でんじろう先生のDVDの説明によると、科学の不思議と面白さを実験を通して一緒に体験する教室です。
 今回は“空気砲”の実験に元気に参加しました。「空気砲って何?」と興味を持ちいざDVDのお手紙を見る子どもたち。空気砲の正体を知った子どもたちの目はとても輝き、スモークマシンを使っての実験では、教室の端から端までボシッと飛んでいくドーナツ型の空気砲に「うわぁ〜凄い!」と大興奮の子どもたちでした。ペアのお友だちと協力して作った世界にひとつだけの自分の空気砲を使い、ティッシュを一斉に高く飛ばしたり、的を使って空気の動きを感じたりし、全身で科学の面白さを味わうことのできた素敵な時間を過ごしました。
 白衣も着て、でんじろう先生になりきる子どもたちが微笑ましかったです!科学教室の動画の配信も行いますので、是非ご家庭で一緒に振り返ってみて下さい。
ほし組  (2021/1/29)
 1月22日(金)お茶会を行いました。年中の頃から月に1回の茶道教室で日本の伝統文化に触れながら、楽しく礼儀作法を学んできました。
年長になってからは、お茶を自分たちで点て、ペアのお友だちにお運びをする練習も始まり、“おいしくなりますように”ときれいな泡をたて、上手にお茶が点てられるようになってきました。
 当日は少し緊張しながらも、張り切った様子で集中して、お点前をすることができました。茶道教室を通して子どもたちが学んできたことや成長した姿を保護者の皆様にも見て頂けたことを嬉しく思います。普段とは違うお茶室でのお茶会に、子どもたちも貴重な1日を過ごすことができました。
つき組  (2021/1/29)
節分製作
 節分についての紙芝居を読み、「節分はどんな日かわかったかな?」と問いかけると、「豆まきをして鬼をやっつける日!」「福は良いことがあるってこと!」等と興味津々に節分の話をする姿が見られました。「ではみんなもお面と三宝を作って鬼退治をしよう」と言うと「じゃあ僕は赤鬼をやっつけるね」「豆をたくさん投げて追い払うね」とやる気満々な子どもたち。
 鬼のお面製作では、牛乳パックに色画用紙を貼り付けたものを顔の形に切り土台を作りました。牛乳パックを切る時には、「固い〜なかなか切れない」「切りすぎて手が痛くなってきた」と苦戦をしている様子が見られましたが、保育者から手伝いをしてもらいながらも、切れた時には「やったー切れた」と嬉しそうな表情をしていました。「太いまゆげにしよう」「きばをつけて怖い鬼にしよう」とお友だち同士での会話を楽しみながら思い思いに顔のパーツを作り、お面を完成させました。豆を入れる三宝製作では、牛乳パックににじみ絵を貼り折り紙で作った鬼と福で飾りつけをしました。鬼の折り紙製作では、赤・青・緑・黄色の折り紙を準備し、退治した鬼の色の折り紙を選びました。「僕は泣き虫だから泣き虫な青鬼を退治するぞー!」「怒りん坊な赤鬼にしよう」と言い選んで丁寧に折っていきました。
 赤組の保育室には、一人ひとりの個性がつまったお面と三宝が飾られています。自分で作ったお面を被り、三宝を持って楽しく豆まきをしたいと思います。
あか組  (2021/1/29)
雪だるまをつくったよ
 年末年始に雪の降る日がありました。雪の日の事を覚えていた子どもたちは、また雪が降らないかな〜と、雪を待ち遠しくする様子が見られました。そこで、今度雪が降った時に雪だるまを作れたらいいな、という思いを込めて、部屋にも雪だるまを飾ろうということになりました。
 白い画用紙に丸を2つ書いて切り、画用紙(黒・紺)に貼り合わせ、雪だるまを作りました。帽子は好きな色の画用紙を選び、自由な形を作り貼り付けました。クレヨンで目や鼻、ボタン、マフラーを描き、雪だるまが完成!「鼻はオラフと同じニンジン!」と、とんがったニンジンを描いたり、カラフルなボタンをつけ、可愛い雪だるまができました。雪だるまの周りには、雪が降っているから雪を描きたいとつぶやく子どもたち。絵の具と歯ブラシと網をつかったスパッタリングという技法で細かい粉雪を降らせました。「シュパッ!」と歯ブラシで絵の具を弾くと小さい粒がたくさん画用紙に付き、「ほんとうの雪みたい!」と喜びながら沢山の雪を降らせていました。雪の降る楽しみが更に増した様です。
あお組  (2021/1/29)
 新学期が始まり3週間が経ちました。
最近の子どもたちは、先月に引き続きヒヤシンスの観察に夢中になっています。遂に・・・先週2つ育てているうち、1つのヒヤシンスのお花が咲き、朝から大喜びで、登園したお友だちに「お花が咲いたよ」と教えたり、「ピンクだね」「キレイだね」と嬉しそうにお話をしたりする姿が見られました。もう1つ育てているヒヤシンスも、水をかえたり、出ている芽を優しく触ったりしながら、成長を楽しみにしています。
 室内遊びでは、粘土でお皿と食べ物を作ったり、「○○くんの顔作ったー!」と立体的に1つひとつ顔のパーツを作ったり、初めて粘土遊びをした時から遊び方がどんどん広がっています。折り紙では、「じゃばら折り」で作るリボンをお友だち同士で教え合ったり、紙飛行機や手裏剣を飛ばしたりすることを楽しんでいます。
寒暖差の激しい季節ですが、徹底した体調管理のもと、元気いっぱい笑顔いっぱいで過ごしていきます。
黄組  (2021/1/29)
雪だるまを作ったよ
 2月の壁面として“雪だるま”を作りました。始業式には雪が降り、「初めて雪を見た!」や「沢山降ってきたよ〜!」と興味津々の子どもたち。「自分たちも雪だるまを作ってみたい“と、まず土台の白丸をハサミで切りました。そしてお腹の模様にはにじみ絵をしました。好きな絵を描き、水をたくさん吹きかけました。「魔法の水を吹きかけると、色が変わるよ」と伝えると、「どんな色になるかな?」と乾くのを楽しみにしている姿が見られました。乾いてみると、個性あふれるにじみ絵が出来上がりました。切ったパーツとにじみ絵も土台に貼り、「雪だるまが溶けないように・・」と沢山の雪の絵を描いたり、雪だるま、笑っているよ」と顔を描いたりして完成しました。
桃組  (2021/1/29)
 新しい年が始まり1ヶ月が経ちました。
 3学期初日には、子どもたちが“サンタさんが来たこと”“おばあちゃんの家に行ったこと”“お年玉をもらったこと”等、冬休みの楽しい思い出を上手に伝えてくれる姿に大きな成長を感じました。笑顔があふれ、友だち同士の会話も弾むそら組さんです。私たち教師は、あたりまえの日常を慈しみながら届けたいと願っています。
1・2学期は様々なことに挑戦し、心も体もたくましくなってきた子どもたち。3学期は進級することへの期待が増すよう、充実した日々を過ごしていきたいと思います。

 2学期より学研のプレ知育ワークという教材に取り組んでいます。クレヨンやシールを手にして、ワークに自分で付け加えることでイメージが広がり、“おもしろそう”“やってみたい”と自分から意欲的に参加しています。ワークの絵で“大きさ”“色”“かたち”にも興味を示し、気付いたことをすぐに言葉で表現するようにもなりました。遊びの中から学びを発見しているようです。
宇宙組  (2021/1/29)
 子どもたちの元気な声や挨拶で新しい年がスタートして早くも1ヶ月がたちました。暦の上では「大寒」を迎え、寒さが一段と身に染みるこの季節。「冬」を感じ白い息を吐きながらも、子どもたちは元気に過ごしています。
この1ヶ月の子どもたちの様子
 室内遊びでは、ごっこ遊びがにじ組さんのブームです。例えば、「誕生日ごっこ」ままごとの食べ物やケーキをたくさん並べて向き合う2人。「ハッピー・バースデイ・トゥ・ユー」の歌を歌いながら、名前の部分はお互いに呼び合い「おめでとう」と言いながら拍手をし、満面の笑みで楽しんでいます。また、おもちゃの取り合いをしたとき「○○ちゃんが貸してくれん」と言いにきていた今までとは違い、ブロックを独り占めしたくて泣いていたAくんの前にBちゃんが来て、「貸して!って言わないとダメなんだよ」と、Bちゃんが仲介に入り、やりとりしていました。1・2学期を経て3学期にはこんなにも違うのかと感心すると共に友だちとの関わりを深め、心の成長を感じ本当に嬉しく思います。
 戸外遊びでは、寒い日でも平気な様子で園庭へ駆け出して行く子どもたちです。戸外でも走り回って転んだ友だちに対して「大丈夫?」と気遣って声をかけていました。また、フラフープに挑戦したり、北風を避けるためか、ライオンの固定遊具の中に身を潜め、まるで作戦会議を行っているように自分たちで遊びを見つけることが得意になってきたにじ組の子どもたちです。
 にじ組の子どもたちと過ごせる日も残り2ヶ月を切りました。毎日たくさん笑って思い出を作りたいと思います。
虹組  (2021/1/29)
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