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涼しい秋風に高く澄んだ空。大きく深呼吸をしたくなるような、気持ちの良い季節ですね。10月10日(日)に幼稚園生活最後の運動会が行われました。練習で日に日にたくましく成長していく子どもたち。本番の堂々とした子どもたちの姿に沢山感動させられました。
かけっこでは、沢山のお客さんに緊張の表情が見られましたが、最後まで力強く走り抜きました。組体操では、子どもたちが一人ひとり真剣な表情で技を決めていき、ウェーブと川の全員での技はクラスのまとまりを強く感じることが出来ました。演武では板割りをする友だちの応援を一生懸命にする子どもたちの姿が印象的で、皆で行う型も格好良く決まりました。鼓隊は、リズムや振りつけがなかなか揃わず、暑い中何度も繰り返し練習を行いました。揃っていくにつれ、学年での気持ちも一つになっていき、本番の今までで一番揃った素晴らしい演奏・演技に最初から最後まで涙が止まりませんでした。リレーでは、練習で1・2位を取って喜んだり、こけて抜かれて1位を取れず泣きながら悔しがったり、友だち同士で応援したり励まし合ったり、様々な感情を共有しながら頑張りました。本番では2・3位という結果でしたが、誰一人として諦めることなく、バトンをつなげる!勝ちたい!という強い気持ちが伝わってきて、クラス・チームの絆の深まりに胸がいっぱいになりました。友だちと競争したり協力して一つの目標を達成したことはとても貴重な経験で、子どもたちの自信につながったと思います。「公園で夜走る練習した!」「音楽かけてもらって太鼓のリズムしたよ〜」「この靴下速く走れるんで」と嬉しそうに話をしてくれる子どもたちを見て、お家で沢山サポートして頂いていることが伝わってきました。そのサポートがあったからこそ運動会練習を楽しく取り組むことが出来ました。ありがとうございました。
星組で過ごす時間も半分が過ぎました。運動会で深まったクラスの絆を大切に、新しいことや楽しいことに笑顔でチャレンジしていきたいと思います。
運動会でのお手伝いや片付け、そして素敵なうちわでの応援、本当にありがとうございました。 |
ほし組 (2021/10/29) |
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