一段と日が暮れるのが早くなり、朝晩の冷え込みが、冬の訪れを感じさせてくれます。最近は、サッカー教室と体操教室をお家の人たちに見てもらったことがとても嬉しかったようで、参観後の戸外遊びでサッカーと鉄棒に夢中になっている子どもたちの姿が多く見られています。鉄棒では、「いける!頑張れ!」「大丈夫!できるよ!」とポジティブな言葉で応援したり、出来るようになったお友だちがいると、「おぉ〜!」「すごい!」と拍手をしたり、一緒に喜んだりと皆で楽しみながら取り組んでいます。
 12月3日(金)に行われる明照コンサートの練習では、手話とはどういうものか、様々なコミュニケーションの方法があることを子どもたちと話をし、沢山の人にみんなの歌が届くといいよね、という思いで手話に挑戦しています。1つひとつの歌詞と手話の意味を伝えると、「涙が出てるみたいだね」「本当にギュってするんだね」と発見しながら、体や表情で表現しています。本番には、聴いている人たち、見ている人たち皆が優しく暖かい気持ちになれるように、学年で気持ちをひとつに届けます。
ほし組  (2021/11/30)
 クッキング
 収穫したお芋を使用して蒸しパン作りに挑戦しました。包丁を持つときは、反対の手をしっかりと猫の手にし、固いお芋を上手に切ることができていました。固いお芋でしたが、「すごく簡単に切れた」「すぐに終わったよ!」と得意そうに話してくれました。グループのお友だちと「どんな味になるかな?」「大きい蒸しぱんを作りたいね!」と期待し、どんな蒸しぱんができるのかとても楽しみにしていました。飾りつけとしてお芋をのせる時には、「おいしい蒸しぱんができますように・・・」と手を合わせてお願いをする子どももいました。
 蒸しぱんが出来あがると、「すごくおいしそう!」「いい匂い!」と目をキラキラさせながら幸せそうに食べる姿を見ることができて嬉しかったです。自分たちで作った蒸しぱんは、特別おいしかったみたいで、クッキングは大成功となりました!
 そして、勤労感謝の日にちなみ、西大分消防署に蒸しぱんと日頃の感謝の気持ちを込めてお礼のメッセージを渡しに行きました。訪問すると、特別に消防車に乗せてくれたり、救急車の中を見せてくれたりと、なかなか体験できないことをさせてくれて、子どもたちは大喜びでした。
つき組  (2021/11/30)
科学教室
 11月1日に、でんじろう先生のDVDの説明による科学教室がありました。今回はシャボン玉の実験に挑戦しました。初めに先生たちが大きいシャボン玉を作ってみると「すごい!大きい!」「早くやりたい!」と目をきらきら輝かせていました。自分のストローに大きなシャボン玉ができるようハサミで切り込みを入れ、実際にシャボン玉を作ってみると・・・息を強く吹くと小さなシャボン玉、そーっと吹くと大きなシャボン玉が出来ることを大発見した子どもたち。「みてみて〜」と次々にシャボン玉を作っていました。
 『シャボン玉でお手玉をしてみよう』の実験では、上手にシャボン玉を軍手の上にのせ、ポンポンする子、難しいねーと苦戦する子と、科学の面白さを味わうことができ、楽しい時間を過ごしました。お土産に持って帰ったシャボン玉キットで沢山遊んで下さいね。
あか組  (2021/11/30)
おみせやさんごっこ
 11月22日(月)、幼稚園のお友だちを招待し、お店屋さんごっこを行いました。
 10月に“皆の過ごしている所にはどんなお店があるかな?”“お店の人はどんなことをしているのかな?”と商店街見学に出掛けたり、自由あそびの時間に幼稚園にある廃材を使い、手作りのおもちゃなどを作ったりしながら、活動に取り組んできました。
“どんなお店を開きたい?”“どんな材料を使ってどうやって作る?”と、子どもたちと話し合い決めていきました。全て自分たちで決めたこともあり、子どもたちのやる気がいつも以上に感じられ、積極的に商品作りを楽しんでいました。
 当日は「いらっしゃいませ〜」と元気な声が2階に響き、商品が売れると「全部売れた」「もう無くなったよ」と、自分たちの作った物を買ってもらえることにとても嬉しそうでした。最後に年中の子どもたちもお買い物をして、店員さんとお客さんのどちらも経験することができ、買った商品で遊んだり見せ合ったりして、楽しい1日になりました。
あお組  (2021/11/30)
サファリごっこで動物博士になったよ
 11月16日(火)、アフリカンサファリに行ってきた年長さんが招待してくれたサファリごっこに、チケットを持って行きました。
 サファリバスに乗り、ぞうやキリン、ライオンなどの動物を見学しました。年長さんが動物についての発表をしてくれ、「サイの角は毛が集まってできているんだって!」「ライオンはお肉を食べてすぐ寝るんだ〜!」と、動物博士になることができました。
 モルモットやうさぎを膝に乗せ優しく触れ合い、記念に写真を撮り、楽しむことができました。年長さんがサファリごっこで作った動物が、段ボールや牛乳パックなどの廃材でできていることを知り、サファリごっこの延長で廃材遊びにも興味を持った子どもたち。お部屋で遊ぶ中で、様々な作品作りに取り組み、自分のイメージを形に表現し見せ合っています。毎日、どのような作品ができるのか、楽しみにしています。
黄組  (2021/11/30)
おみせやさんごっこ
 11月22日(月)に年中さんが開いてくれたお店やさんへ、みんなでお買い物に行ってきました。招待状を見ながらどのお店に行くかをお友だちと話し合ったり、「○○を買う!」と張り切っていたりと、毎日楽しみにしていた子どもたち。「お金は何に入れようか?」という問いかけにおさいふが無いことに気づいた桃組さん。「自分たちでおさいふを作ろう!」という子どもたちの発言から、みんなで動物のおさいふを作ることにしました。
 のりを使って動物の耳を貼り、ペンで顔を描きました。反対側には好きな絵を描き、お買い物に行くことを思い浮かべながら、おさいふを作ることができました。
 お店やさんごっこ当日は、「早く行きたい!」と気合い十分の子どもたち。“お金を出して商品をもらう”というやり取りに戸惑う姿も見られましたが、年中さんに教えてもらいながら買い物を楽しむことができました。お部屋に戻ると、「ピザを買ったよ」「ジュースにしたよ」と嬉しそうに見せてくれました。
桃組  (2021/11/30)
 枯れ葉が舞い踊り、朝晩はひときわ冷え込むようになりましたが、天気の良い日はお外で元気いっぱい遊んでいる宇宙組の子どもたち。腕や足の力もついてきて、うんていをしたり、ロープを使ってたいこ橋を登ったりするのがとても上手になってきています。
 今月はお店やさんごっこやサファリごっこにも参加し、自分たちで作ったバッグにお金やチケットを入れて、お店の人や係の人とのやりとりを楽しんでいました。お兄さんお姉さんとの遊びを通して、近くで見たり、真似したりする中でお部屋の「ごっこ遊び」も広がっていくといいなと思います。
宇宙組  (2021/11/30)
 肌に触れる風もだんだんと冷たくなり、冬の気配が感じられる中、子どもたちは園庭のちいさなどんぐりを見つけ大喜びしています。
 今月は年長さんのサファリごっこや、年中さんのお店屋さんごっこに招待してもらい、お兄さんお姉さんが作った作品や異年齢のお友だちに触れ合うことで、憧れや刺激を受けた子どもたちです。
 また、クラスではパズル遊びが大流行しています。初めて挑戦する子ども、お家で経験している子どもと、パズルとの出合いも様々ですが、「仲間に入れて!」「いいよ!」と声をかけあい、友だちと一つのパズルに取り組む中で会話も弾み、協力して完成する喜びを味わっています。
 明日から12月に入ります。子どもたちが楽しみにしているクリスマスがやってきます。クリスマス製作活動を通して、いろいろな素材の感触を楽しんでいきたいと思います。
虹組  (2021/11/30)
以前のBLOGへ