ご卒園おめでとうございます
 園内に差し込む暖かな日差しが、園生活でたくましく成長した子どもたちの笑顔を暖かく包んでいるようです。
 新しい環境に緊張の表情が多く見られた4月から1年が経ち、本日卒園を迎えました。この1年で子どもたちは、友だちや先生、時には自然のものからいろいろなことを吸収し、考えたり助けをもらったりしながら1歩1歩皆で歩んできました。楽しいことを見つけた笑顔、気持ちの折り合いがつかず友だちとぶつかり流した涙、「一緒にやってみよう」と友だちに優しく微笑む顔、悔しくて出来るようになりたくて泣いた顔、大成功した時の喜びの笑顔・・・。一緒に笑って泣いて、日々成長していく子どもたちの姿はとても頼もしかったです。特に印象的だった姿は、頑張っているお友だちがいると皆で応援し、できるようになると自分のことのように大喜びする姿です。お友だちのことを大切に思っているからこその姿だなあ、といつも感動させられ、温かい気持ちになりました。
 心優しい元気いっぱいの星組の子どもたちとのお別れは、とても寂しいですが、今まで以上に心も体も大きくなりますようにと、幼稚園からずっとずっと応援しています。小学生になった星組の子どもたちと会えることを楽しみにしています。
 保護者の皆様には、この幼稚園生活でたくさんのご協力をいただきました。暖かいメッセージをくださったり、明るく声をかけてくださったり、快く理解していただき大変感謝しております。
 幼稚園への登園を悩まれる時期もあったと思いますが、星組みの子どもたちと時間を共にすごすことができ、毎日幸せな気持ちでいっぱいでした。一年間ありがとうございました。
ほし組  (2022/3/18)
ご卒園おめでとうございます
 日に日に厳しい寒さも和らぎ、春の陽気を感じられるようになりました。いよいよ卒園の日を迎えました。子どもたちは1年間でたくさんの経験をし、お友だちと一緒にどんなことにも挑戦し乗り越えていくことができました。1つひとつの行事を終えるにつれて、みんなのキラキラとした表情を見ることができ、本当に嬉しく思います。
 時にはお友だちとけんかをし、自分の気持ちを上手に伝えきれす泣いてしまったり、悔し涙を流したりしましたが、周りに助けを求めながらお友だちとの関係を深めていくことができました。
 最初の頃には「先生どうしたらいいかな?」「先生助けてー!」とできないことには不安な表情を見せていた子どもたちが、今では「僕が手伝ってあげるよ〜」「私が一緒にやってあげるね!」と、周りをよく見て優しく声を掛けるかっこいい姿が見られるようになりました。1人ひとりの成長を身近で感じ気持ちを共有しあうことができ、私にとっても素敵な1年となりました。
 4月から待ちに待った小学生。小学校では子どもたちにとってたくさんの新しい発見や様々な経験をすることができると思います。これからもあかるく、ただしく、なかよく、みほとけ様の教えを守り、笑顔で過ごしていってほしいと願っています。
 保護者の皆様には、1年間を通してコロナウイルス感染拡大防止のため急な行事の変更や様々な制限があった中でも、ご理解ご協力をしていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。皆様の心強い支えがあったおかげで、子どもたちと楽しく笑顔で過ごすことができました。
 本当に1年間ありがとうございました。これからも月組さんのことを応援しています!
つき組  (2022/3/18)
がんばったよ!鶴見登山
 3月10日(木)に、バスに揺られ鶴見登山に行きました。何日も前から「楽しみだね!」「頂上まで登れるかな〜」と楽しみにしていた赤組さん。高速道路に入ってすぐに「あの遠くのお山に行くんだよ!」と話をすると「え〜!遠いね」と言っていた子どもたち。別府ICをおりて近くに見えた鶴見岳を見て「大きい!」「がんばってのぼるぞ」とやる気に満ちていました。
 到着後、ロープウェイに乗り込むと、窓にはりついて「うわ!すごい!」と景色を眺めていました。ロープウェイからおりて、まずは皆で楽しく頂上まで登れますように!と山頂駅にある神社にお参りをし、頂上を目指して出発!登り始めて「つかれた〜」「まだかな〜」と思っていた以上の道のりに困惑・・・。「あともうちょっと!」「頂上見えたよ!」と声を掛け合いながら、皆で頂上に到着。山頂1375mの場所で記念撮影をし、下山しました。この日は天候にも恵まれ暖かかったので、外の芝生でお弁当を食べました。頑張って歩いた後のお弁当は格別であっという間に完食しました。楽しい思い出がまた1つ増え、達成感を味わった子どもたちでした。
あか組  (2022/3/18)
 早いもので本日、修了式を迎えました。
この1年を振り返ると、本当にあっという間の1年で、様々な場面で子どもたちの成長を感じることのできた1年となりました。
 4月、新しいクラスにドキドキとワクワクが入り混じった表情で登園していた子どもたちの姿が、昨日のように思い出されます。「先生、準備手伝って!」「先生、遊び着着させて!」とあちこちで「先生」という声が聞こえていましたが、いつの間にか自分でできることが増え、自分でやってみようとしたり、お友だち同士で教え合ったりする姿も沢山見ることができました。また、「こんなことをされたらどんな気持ちになるかな?」と日々の生活の中で子どもたちと一緒に話していくうちに、“こんなことを言われたら悲しいな”“こうしてもらったら嬉しいな”と相手の気持ちを考えながら過ごすこともできるようになりました。困っているお友だちを見つけると、「どうしたの?」と優しく声を掛けたり、「やってあげる!」とできないことを手伝ってあげたり助け合う姿も沢山見られました。
 とにかく元気いっぱいで、いつも明るくパワー全開の子どもたちと一緒に過ごせた1年間はとても幸せな時間でした。
 今は年長さんになることをすごく楽しみにしている様子で、「ほしぐみさんかなぁ、つきぐみさんあかなぁ」とワクワクした会話がよく聞こえてきます。年長さんになったらどんな姿を見せてくれるのかぁと、とても楽しみです。
 1年間、本当にありがとうございました。
あお組  (2022/3/18)
パンジーのお花を作ったよ!
 これまでハサミやのり、クレヨンやペンを使って、様々な作品を作ってきました。今回は、1年間たくさん遊んだ園庭に咲いているパンジーの花を、年少さんで作る最後の壁面として製作しました。
 画用紙とハサミを使ったマジックがあるよと話し、半分に折った画用紙を切って広げると、別の形に変身した様子を見た子どもたち。「やってみたい!」と興味津々に取り組みました。いざ切って広げてみると「見て!形ができた!」と、不思議なマジックでパンジーに変身した画用紙を見せてくれました。また、園庭のパンジーをまじまじと観察しながら、小さくちぎった和紙を使いパンジーの模様を仕上げました。一人ひとり違うはじき絵をした植木鉢にパンジーを植え、「いっぱい咲いたよ!」と見せ合っていました。色とりどりのパンジーが咲き、保育室も明るくなりました。
 この1年間で、切る・貼る・線や絵を描くことがとても上手になった黄組さん。特にハサミでは、初めは線の上をなかなか上手く切ることが難しかったり、前に切り進めていくことが難しかったりしていました。一緒に製作していく中で上達していく姿を見て、とても成長を感じました。進級をしてまた新たな作品が見られることを楽しみにしています。
黄組  (2022/3/18)
お別れ遠足楽しかったね
 みんなで佐野植物公園に遠足に行ってきました。桃組で過ごす最後の行事であり、「いつ遠足行くの?」「早く行きたい!」とずっと楽しみにしていた子どもたち。
 行きのバスでは、「レッツ!ゴー」とお友だちと会話をしながら、ワクワクしている桃組さんでした。フラフープリレーでは、ペアでフラフープの中に入り、力を合わせて走ったり、「頑張れー!」と応援したりする姿が見られました。
 待ちに待ったお弁当では、自分のシートを敷き、お友だちと楽しくお弁当を食べることができました。ご飯を食べたあとは、大きなすべり台に挑戦したり、網の遊具を登ったりと体を沢山動かして遊ぶことができました。また、様々なお花を鑑賞し、「ちょうちょうが飛んでるよ」など自然に触れることができました。
 来年度も沢山の行事を通して、様々な体験をして欲しいと願っています。
桃組  (2022/3/18)
 ぽかぽかと暖かい日差しの中に子どもたちのキラキラした笑顔が弾け、春の訪れと共に子どもたちの成長を感じます。宇宙組スタートからもうすぐ一年が過ぎようとしています。大好きなお家の方と離れて、はじめての集団生活。泣いたり笑ったり・・・本当に様々なことがありました。いろいろな「はじめて」にがんばりました。お友だちの良さもたくさん知りました。いっぱい泣いて、いっぱい笑って、いっぱいけんかもした分、いっぱい力になったことがあると思います。年少さんでもお友だちをたくさんつくっていろいろなことにチャレンジしていってほしいです。
 保護者の皆様には、行き届かない点も数多くありましたが、一年間ご協力本当にありがとうございました。
宇宙組  (2022/3/18)
 寒さの中にも。柔らかい日ざしが差し込んで春の訪れを感じられるようになりました。早いもので本日閉級式を迎えました。園生活のスタート当初は泣き声が大きく響き渡っていた虹ぐみのお部屋ですが、子どもたちは一生懸命不安な時期を乗り越え、今では友だちとの会話や遊びを楽しむ声でいっぱいです。
 この一年、一人ひとりがそれぞれのペースで大きく成長してきました。少しずつまわりの様子が目に入るようになると、“やってみよう”という勇気が芽生え、苦手な野菜にチャレンジしました。また、したいことや、自分の気持ちを言葉で表現できるようにもなってきました。そして何より、身のまわりのことを自分でしようとする姿に頼もしさを感じます。この成長を毎日、そばで見守ることができ、喜びや感動を子どもたちと共有できたことを嬉しく思います。
 保護者の皆様のご理解とご協力のもと、無事に過ごせたことに感謝申し上げます。一年間本当にありがとうございました。
虹組  (2022/3/18)
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